本日は筋トレでダイエットするために効果的な5つのメニューを解説していきます。
しかし、なぜ筋トレで痩せるの?筋肉がついてしまうのでは?
という疑問を抱く人は多いと思います。
そういった疑問にもお答えしていきたいと思います!
それでは順番に見ていきたいと思います!
なぜ筋トレで痩せるの?
筋トレは体が大きくなるイメージを持っている方も多いはずです。
確かに体も大きくなりますがそれ以外にもいいことがたくさん起きます!
(恐らくですが、体を大きくするために筋トレを行う方はダイエットを1番の目的に考えていないはずです)
①基礎代謝が上がる
1つ目のいい効果は基礎代謝が上がることです。
人間の体は特別な運動をしなくてもエネルギーを消費します。
基礎代謝はこの人間が生活するにあたり必ず消費するエネルギーを指します。
筋肉は伸び縮みする際にエネルギーを消費します。
これが筋トレをして痩せる仕組みの1になります。
有酸素運動は体を酸化させる
有酸素運動は体を酸化させる効果があります。
一方で筋トレには体のリンパや老廃物を流す働きがあります。
有酸素運動もエネルギーを消費するには必要ですがまずは筋トレを優先して行いましょう!
メンタルが向上する
筋トレを行い体か少しずつでも変化が見られると達成感や充実感を得ることができます。
これらの感覚や経験が運動へのさらなるモチベーションに繋がります。
ただ単にダイエットを始めよう!といって長続きする人は少ないと思います。
筋トレを通し目標を少しずつ達成しダイエット成功という大きな目標に向かっていきましょう!
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3BFS7D+XCANM+45DI+5ZEMP)
ダイエットに適した筋トレ5選
筋トレがダイエットに効果的なことがわかったところで、
と疑問に思うかもしれません。
上記を踏まえると筋肉を大きくしてエネルギー消費をあげたいですね。
そこで優先的に鍛えるべきはビッグ3です!
自宅でできるビッグ3は以前の記事でご紹介しました!
ダイエットとの関係は書いてなかったので解説していきます。
腕立て伏せ
ベンチプレスの代わりに行うのが腕立て伏せです。
上半身の大きい筋肉をより大きくすることができます。
特に、二の腕の引き締め効果が狙えるのでこれから腕を出す季節になりますので是非とも行っておきたいです。
スクワット
スクワットも下半身の筋肉を効果的に鍛えることができダイエットには適していると思います。
しかし、ここで注意点があります!
体重が同年代に比較し重いような方の場合、膝関節に与える影響が大きすぎます!
膝関節に負担がかかり痛みが出たため手術を選択する方を何人も見てきました。
スクワットで太ももやお尻の筋肉痛が来る前に膝の痛みが出る方は特に要注意です!!
そいった方は上半身の関節に負担のかかりにくい種目や軽い有酸素運動から始めてみてください!
デッドリフト
綺麗な逆三角形!とまではいかなくも引き締まった背中には誰しも憧れるものです。
デッドリフトでは二の腕や広背筋(背中の筋肉)が鍛えられるため後ろからの見た目が良くなります!
自宅で行うには重りが必要になりのでペットボトル等で代用しつつ行ってください。
クランチ
引き締まったお腹には腹筋が欠かせません。
しかし、実際は体脂肪率を落とす(=脂肪を落とす)ことで簡単に腹筋を割ることができます。
しかし、大きい筋肉で代謝が上がるのと、筋肉自体が大きくなるとより深く割れた腹筋になるのは確かです。
方法は仰向けに寝て足を持ち上げて腹筋をするだけです。
負荷が調整しにくくつい楽な回数で終わっていましますが最適でも100回はやってみましょう!筋肉痛が出たら聞いている証拠です!
サイドレイズ
先日の記事でも名前だけ出ましたが、腕の横の部分を鍛える方法になります。
負荷を高くかけていくと広い肩幅を手に入れられますが、ちょうどよく引き締まった腕はダイエット効果抜群です!
最後に
いかがでしたか?
ダイエットの基本は基礎代謝を上げてエネルギー消費を上げることです!
筋トレを主軸にダイエットを行ってみてください!
「メンタルが向上する」の欄に書きましたが、目標を設定する際に、
ダイエットをする!
だけでは不十分です。
3ヶ月後に5キロ痩せる!
といった期間と具体的な数値があった方がいいです。
目標を立てそれを達成することでモチベーションが上がっていきます。
簡単にクリアしてはモチベーションは上がらないのです。
皆さんも目標を設定し筋トレを始めてみましょう!
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