簡単に仕事を引き受けてくれる方法【アウトプット大全】

理学療法

仕事をしている時に

・この仕事お願いしにくいな〜

・また引き受けてくれなかったな〜

・嫌な顔されたな〜

という経験は少なからず経験されることだと思います。

自分も立場上、後輩スタッフに仕事をお願いすることが多くて引き受けてくれるか不安なことがあります。

そんなん時に「依頼の仕方」について考える機会があり、実践することで快く引き受けてくれることが多くなったように思います!

本日はそんな、「簡単に仕事を引き受けてくれる方法」についてお話していきたいと思います。

参考にした本はこちらの本になります。

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それでは方法についてご紹介していきます!

この記事を書いた人
leokun77

関東に住んでる理学療法士(PT)です。回復期病院に勤務しています。脳卒中認定理学療法士、介護支援専門員(ケアマネ)取得しました。日々の学びや気付いたことを記事にしていきます。趣味は筋トレ、登山、旅行、スノーボード、ランニングです。不定期ですがブログ投稿していきますのでぜひ見ていってください。TwitterやInstagramもやっていますのでそちらもぜひ見てみてください!

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返報性の法則

返報性の法則というのを聞いたことがありますか??

今回の仕事を引き受けてくれるコツの大きな部分を占めるのがこの法則です。

簡単に言うと、

人は親切にされた場合、「その親切をお返ししないといけない」という気持ちが湧き上がる心理が働く

というものです。

バレンタインなどでものをもらうと何かお返しをしないといけないな!と思うのも返報性の法則の一種と言えます。

この法則を頭に入れておくとお願いの仕方が少し変わってきます。

ギブ&ギブでなければならない

返報性の法則では何かお願い事をする前に、

何かしてあげればいいのか!

と考えると思いますが、そのような

「ギブ&テイク」

を最初から考えているのでは相手に見透かされますし、お願いごとを引き受けてくれません。

そこで日頃から、相手に向かって

「ギブ&ギブ」

を心がけてみてください!

あなたのギブを受けた相手は、

「何かお礼をしなくては!」

という気持ちになっていくはずです。

そこまでの関係性を築くことや、ギブをしていくことで

「相手はお願い事や仕事を快く引き受けてくれる」

ようになってくれるはずです!

 

ギブを多くすることの他のメリット

ギブ=アウトプットと考えています。

自分自身の考えを発信していき、意見を交えることで解決の糸口が見えてきたり、利用者の方に還元されいい方向に向かうということが理学療法の現場ではよくあります。

数年前の私は、仕事に行くと自分のことだけを行い仕事が終わったら帰るというように行動していました。

これは別に間違ってはいないと思いますし、同様な行動をとっている人は多いと思います。

しかし、数人の班員をまとめる立場や新人職員を教育する立場にある場合これだけでは足りないことに気づきます。

後輩が休みの時に利用者の様子を見てアドバイスをしたり、方向性に悩んでいるようであれば自分から声をかけたり・・・昔の自分からは想像できないくらいのアウトプットをだと思います。

こう言ったアウトプット=ギブの積み重ねでコミュケーションが取りやすく働きやすい環境であったり、スキルや知識アップが図れ満足のいく仕事ができるようになってるのであれば幸いです。

(もし知人が読んでいてそうじゃない!なんてことがあったらゴメンなさい!笑)

上司や管理者はこういった行動をとるのはある意味では当たり前ですが、組織全体がこう言った意識のもと動いてアウトプットが活発になればさらに働きやすい、居心地のいい職場になってくと思っています。

こんないいメリットがあるのでやらないわけにはいきません!

ある程度の人数がいる職場では同様なことがいえるのではないでしょうか?

アウトプットを増やしてギブを増やし、仕事のお願いしやすい円滑な職場を目指してみてください!

 

まとめ

今回は簡単に仕事を引き受けてくれる方法についてお話ししました。

大切なのは、

自分から何かする。その積み重ねがいざお願いした時に協力してくれる。

ことに繋がっていくことを忘れないことです。

自分からする時に、「してあげる」ではいけません。

自分の成長と、環境の改善を目的に自分からアウトプットをしていき簡単に仕事を引き受けてくれるような人物になりましょう!

その結果、

〜の頼みなら仕方ないかな!

と思ってもらえるようになってみましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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