【中古車購入】リセールバリューは?固定費の削減につながる?

日常

先日中古車を購入しました。

昨今の新車・中古車市場を鑑みても、とても良い買い物ができたのではないかと思います。

(新車は納車が長く、中古車は値段が上がっています。一方でリセールバリューも上がっています!)

リセールバリューと今回の中古車購入による固定費を考えてみました。

また、車購入の資金の貯め方も合わせて紹介していきます。

この記事を読んでわかること

リセールバリューの考え方が身に付く
固定費の考え方がわかる
資金の貯め方がわかる

それでは順番に見ていきます!

車購入の考え方をまとめた記事もあるので合わせてご覧ください。

【資産運用】ライフステージごとの車の買い方を紹介します

 

リセールバリューの考え方が身に付く

リセールバリューは再販価格で下取り価格のようなものです。

しばらく乗ると車の価格は下がっていきますが、下がりにくいものもあります。

本当に希少な車だと値上がりすることもあります。(新車では手に入らない、時間がかかるなど)

いくつが条件があるようで、

人気のボディタイプ(SUV、スポーツカー)
人気のある色(ブラック、ホワイト、パール)
モデルチェンジ後の車
人気のある車

などが代表的なリセールバリューが高い車です。

こういった条件に当てはまる車を選ぶことでリセール時に満足いく査定額をもらうことができそうですね!

ですが、

数年乗ってすぐに乗り換えるような車の乗り方は基本的には考えていないので自分はしません!

しのたく
しのたく

リセールがうまくいかない、思わぬ事故などでリセールが難しくなる、そもそもあまり乗りたくない

など理由はいくつかありますが、好みの車を長く乗れる、乗った後も少しでも高く売れる方が嬉しいのは確かです!

今回、中古車を購入するにあたって、

人気の色
充実した装備(人気が出やすい?)

を念頭に中古車を選んでみました!

今回の車もいつまで乗るかは決めていませんが、乗れなくなるまで乗れたら良いなと考えています。

リセールバリューを狙うなら新車をどんどん買い替えたほうがいいのでは?

と思う方がいるかもしれませんが、新車は初めの価格が高く、売却時は下がりやすいと言われています。

未使用者や試乗車など新古車を狙うといいかもしれません!

詳細はこちらの本に書いてあります。


 

リセールバリューは?

気になるリセールバリューは思ったより良かったと思っています。

手放した車は、

CX-5(平成25年式) XD(2.2Lクリーンディーゼル) 黒 約12万キロ走行

で売却は40万円でした。

SUV、黒、クリーンディーゼル(人気?)なので二束三文とはなりませんでした!よかった^^

ちなみにインターネットでの簡単見積もりでは56万円くらい出ていましたのであれは広告の要素も多いんだなと思いました。

これは頭金に含めるの?!

と気になるところですよね。

リセールバリューを意識してバンバン乗り換える人はもちろん次の車の購入代金に充てるんだと思いますが、自分は「少しでも高く売れたら嬉しい」程度しか考えていません。もちろん頭金にもしません。

むしろ、

頭金には含めずに生活防衛費に充てる、それでも余ったら投資に回す

といった考えています。

詳しいお金の話は後ほどします。

 

固定費の考え方がわかる

前の車 CX-5(平成25年式) XD(2.2Lクリーンディーゼル) 黒 約12万キロ走行

新しい車 セレナ(令和3年式) Shybridハイウェイスター(2L) 黒 約1万キロ走行

これらの固定費をみていきましょう!

車検:基本料金は変わらない。ディーゼルはオイル交換に特別なオイルが必要だった。セレナに変えたことで、車検を先延ばしにできたのは嬉しい。オイル交換も特別なものでなくてもいいと思う。

自動車税:セレナの方が年間9000円安い

タイヤ交換:スタッドレスで約4万円安い。ノーマルタイヤも含めて買う機会があればあるほどお得になる。

燃料代:燃費はCX-5の方が僅かによく、軽油のため1000キロ走行で約3700円値上がり(計算上)

自動車保険:保険の内容は大きくは変えてないが車両保険を210万円入れても新車割引が効いて1000円安い

固定費はこの辺りでしょうか。

総合すると維持費は上がるかもしれない

というのは現在の計算です。

燃費が思ったより良くなればまだわかりませんが、重量税や車検だけでは年間支出を削減することは難しかったです。

タイヤの購入費が安いので今後長く乗ると逆転してくるかもしれません!

ですが、固定費を上回る満足感は得られるのではないかと期待しています。

セレナに期待している点は、

ものをたくさん積んで出かける
大人数で出かけられる
スライドドアになって子供が乗り降りしやすい
運転しやすい
安全機能などがより新しいものになっている
充実機能で運転がより楽しくなる(寒冷地仕様、後席モニター)

です。

今後が楽しみです^^

買い替えでどうしても固定費を下げたい人におすすめの買い替えは?

固定費を下げる目的で車の買い替えをする人は必見です!

しのたく
しのたく

紹介した通り今回、私の買い替えでは固定費は下がりませんでした。

ですが、今回の計算で分かったことがあります。

軽油燃料→ガソリン燃料での買い替えで固定を削減するのは難しい
同じガソリン車ならハイブリッド車など燃費が良い車に乗り換えるのがいい
究極を言うなら「燃費のいい軽自動車」に乗り換えるのがいい

当たり前のようでしたが、やはり燃費や税金が一番の固定費だと言えます。

乗り換える車種をワンランク下げる、リセールが大きく期待できるなど車体価格を抑えることができれば一番効果の高い方法だと思うのでよーく検討が必要です。

 

 

資金の貯め方とは?

今回の中古車は一括購入をしました。

(知り合いの車屋さんにかなり無理を言ったので購入金額は秘密です!)

購入の際に、現金一括orカーローンを組むと言う選択肢があると思います。

小さい頃からの父の教えで、一括以外の方法で買わない方がいいと学んでいたので今回も一括で購入しました。

この「一括のみ」には今ならわかるいくつかの理由がありました。
①身の丈にあった車が選べる
②買うために頑張って貯金できる
③買った後の嬉しさが倍増する
④家計管理術が身につく

といったメリットがありました。

あなたが欲しい車はいくらでそのためにいくら貯金していますか?

と言う問いが今回の資金を貯める全てとも言えます。

私は毎月給料の2割、ボーナスは15%を貯金に回しています。

(将来の子供にかかる費用など投資資金は別で用意しています)

それを車の購入資金にしているので今回も一括で買うことができました。

ですが、この方法もリスクがあると思っています。

もし、購入することで資産の大部分がなくなってしまう場合は適切じゃないと思います。

生活防衛費としてある程度のお金を現金で持っておく必要があるからです。

なので、生活防衛費とは別でお金を貯めて車を買う必要があります。

(ケチなので購入費を貯めても「貯めたお金を全部使う」ことができないのであらかじめ多めに貯めています。)

せっかく資産運用でお金を増やしている最中にカーローン(1〜2.5%程度)の金利でお金が減ってしまうのは勿体無いと思います。

インデックス投資の過去の成績を考えればカーローン程度は組んだ方がいい!

と言う意見も賛成ですが、

カーローンは組まないで購入!

と言う選択肢がある以上は組まないで買える方が安いと思います!

身の丈に合う欲しい車を見つけて根気強く貯金していきましょう!

すぐに手が届かない車が欲しかったとしても貯金額を増やしたり、投資で増やすことも忘れてはいけません。

ですが、その車本当に欲しいのか?と思うと車以外にもお金をかけたいことがあると思うので良く考えて買い物をしましょう!

 

まとめ

リセールバリューの考え方がわかる
固定費の考え方がわかる
資金の貯め方がわかる

の3つを紹介しました。

車を購入される際の参考にしていただけると幸いです!

何より自分のお金を考えて使う

ことが大切だと思うので少しでも多く残して本来の目的にために使うのがいいと思います!

車に乗るのが人生の最大の喜びなんです!

と言う方はその考えに基づいてお金の流れを考えてみるといいと思います。

資金を決まった額貯めるだけでなく、

お金に働いてもらってお金が増える仕組み(=高配当投資)

も構築していて、将来は好きな車に乗れたら嬉しいなと思うのでそういった取り組みが気になる方はこちらの記事もご覧になってみてください。

【資産運用】理学療法士も高配当投資でキャッシュフローを増やそう

最後までご覧いただきありがとうございました。

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