親子で登山をするようになってからも登山レポートを残したいと思いシリーズ化目指していきます!
子供との登山をする方の参考になれば幸いです!
本日紹介する登山先は西穂丸山です。
北アルプスの穂高連峰の端、西穂高岳の手前まで行ってきたので紹介したいと思います!
それでは順番に見ていきましょう!
概要
概要は西穂高岳のものになります!
Wikipediaより引用
一見難しい山のように思いますが今回紹介するのは西穂独標も行かないお手軽コースになります!
装備
時期にもよりますが大人は普段と同じ夏山装備で大丈夫です。
子供は歩かないので紫外線を考え長袖で行きました。
難所もなくコースタイムも4時間弱なので雨具さえ携行すれば十分です。
また、新穂高ロープウェイの第2ロープウェイを降りて1時間半で西穂山荘に着きますのでそちらで食事をいただくと荷物が少なくなります。
私は山小屋のご飯がとにかく好きなので今回はラーメンをいただきました!
子供との登山での持ち物についての詳しい記事はこちらにまとめたので参照していくだいさい!
私が普段履いているお勧めのズボンはこちらです。
短い時間ですが北アルプスは険しい道もあります。
足の上げ下げが楽なこのズボンが大活躍しました!
アクセス
新穂高温泉から新穂高ロープウェイを活用し登山口までいきました。
上高地は通年でマイカー規制があるので車で直接アクセスできないですがこちらは問題ありません!
詳しいアクセスは公式サイトを参照してください。
アプリからクーポンを選択しておく必要があるのでアプリのダウンロードを忘れずにしておいてください!
券売機はクレジットカードが使えました!
コース詳細
一見、大変なコースかと思いますが、西穂丸山はどこまでのコースかというと、
新穂高温泉 – 新穂高ロープウェイ(西穂高口) – 西穂山荘 – 丸山(ここまで!) – 西穂独標 – ピラミッドピーク(難所!) – 西穂高岳
上記の通り難しいコースは一切なく登山をする事ができます!
ベビーキャリアを背負いながらの登山は参考となるコースタイムより時間がかかる事が多いです。
今回の行程は、
ロープウェイ〜西穂山荘まで1時間45分
西穂山荘〜西穂丸山まで30分
降り
西穂丸山〜西穂山荘まで25分
西穂山荘〜ロープウェイまで1時間20分
でした!
合計で4時間ほどかかってしまいましたが、コースタイムは予想通りでした!
子供用の食事を持参して登山に臨みました!
みなさんご存知のお弁当ですね!
知らない方は参考にしてみてください↓
見どころ
日本で2階建てのロープウェイはここだけ!
乗車時間は短いように感じましたが景色はてとも良かったです。
(往復の値段が少し割高に感じましたが2回乗ると考えたらしょうがないなと思います。笑)
西穂山荘は多くの人で賑わっていました!
パーテーションで仕切られていましたが外で食べた方が気持ちよかったかもしれません!
上高地を上から眺められるところと北アルプスを手軽に(往復4時間程度で)感じられるところです!
稜線から見下ろす上高地はまた一味違いますね。
寝不足のまま上高地から槍ヶ岳まで一気に登ったのを思い出すような天気と暑さでした!
その時の様子はこちらから。
丸山は稜線の途中の少し広くなっているところにあります!
ここで休憩をして登る人、下山する人がいるようです。
下山途中の方はみなさんヘルメットをしていました!
この先は難所なんですね。
行かれる方は気をつけてください!
丸山までは全然いらないです!
妻もベビーキャリアを持つ時間か時々ありますが重いと嘆いていました。笑
子供は体重が10㎏近くなってきたので当然ですね!
いつまで背負えることやら。。。
山荘と丸山の間を背負ってもらい体力を回復しました!
ベビーキャリアについても記事にしていますので合わせてご覧ください。
天気がもち景色を堪能できたいい登山でした!
山小屋ではモンベルの山荘オリジナルTシャツを(自分の)お土産に購入しました♪
行かれる方はチェックしてみてください。
稜線に出ると日差しが強くなります。
スキンケアも忘れずに行ってください!
最後に
親子での登山を紹介しました!
自身で歩ける(6歳と言っていました!)子供とも登りやすい山なので登山デビューしたらまずは登ってみてもいい山かもしれません。
また、私たちと同じくベビーキャリアを背負っての登山をしている人も何人か見かけました!
手頃に北アルプスを経験できるので初心者の方にもおすすめできる山です!
今後も、子供を背負っていると無理な登山はできないので山道歩きの多い安全な山を紹介していきたいと思っています。
最後まで読んでいただいありがとうございました!
他にも大人が登った登山レポート多数ありますのでそちらも読んでみてください!