理学療法士が新型コロナの感染に対してできることを紹介

日常

新型コロナが蔓延しており、感染に対してできることって何かあるの?と不安もありますよね。

この記事を読むことで、十分な備えができて、万が一感染した時も安心して過ごせます!

一家三人の生活で新型コロナに備えてできることを紹介していきます。

理学療法士の目線でも解説していきますので、参考にしてもらえると嬉しいですし、普段から「健康」を扱う医療従事者の目線だからこそ分かることもあるんじゃないかと思います。

夫婦と子供の3人暮らしで子供は2歳で小さく、ちょうどイヤイヤ期の真っ只中!

どうのように備えているか紹介します!

内容は、

食事
買い物
運動
健康観察

の順番でお伝えしていきます。

準場にみていきましょう!

 

食事

食事に関しては栄養のあるものをたくさん摂るしかないですし、関連した記事は世の中に多くあるので詳細は割愛します。

今回お伝えしたいのは、万が一感染し外出ができなくなった時のことです。

家の冷蔵庫、冷凍庫、キッチン下収納の中身などで1週間程度過ごすことになるということです。

次の章の買い物と近いところはありますが、

栄養の偏りなく、保存食をストックできるか

ということが大切です。

自分は、プロテインを買い置きしていてタンパク質を補ったり、普段から野菜は多めに摂ることを意識しているのでパックの野菜ジュースを買い置きしておいたりと備えを行っています!

これに合わせて、冷凍のうどんや、パスタ、お米が置いてあれば食事に関しては問題なさそうです。

こういった感じで、

家にあるものだけで栄養の満遍なく摂れる生活をする

というのは災害時にも役立つと思うので普段から意識して備えておくといいと思います!

それでも足りないものや、生ものやテイクアウトは難しくなると思うのでネットスーパーなどを活用するのもいい方法だと思います!

 

買い物

上記を踏まえた買い物を普段から心がける必要があります。

特に、小さなお子さんんがいらっしゃる家庭ではストックの問題、イヤイヤして食べない問題と様々な課題に当たります。

これは何がなんでも食べる!

といった王道の食べ物もストックもいくつかあるといいですね!

例えば、自分の子供の場合は、餃子が好きなので冷凍の餃子を常にストックしておいて、用意したものの食べが悪い時、食事が十分に取れない時には餃子をあげています。

また、3人揃ってカレーは好きなのでスーパーに行って特売をしているとまとめて買うようにしています。

感染後に支給される生活支援物資の支給は希望者のみで、希望しても遅延しているようですので、最低でも3日分は備えておくことが必要です!

普段から買い物は週に1回で済ませている!

という方は難なく乗り切れそうですが、毎日スーパーに行ってその日食べるものを買っているという人は蓄えは少なそうですね・・・

タンパク質重視の食事を考えている人は配食でもいいのがあるので試してみてください!

 

運動

普段から運動を習慣的に行っている人は案外少ないと思います。

主な理由は時間がないでしょうか?

私自身あまり時間は確保できないですが、朝起きてから出勤の支度をするまでの間が約30〜1時間程度あるので15分くらいですが散歩をすることがあります。

少し体を動かした日の方が目の冴えもいいですし、体も調子いいです!

毎日と言わずなるべく体を動こかす習慣があるといいです^^

入院している若い方(50代までの方)は大体の方に運動の習慣はないとおっしゃる方が多い気がします。

運動だけで病気や怪我が防げるとは思わないですが、健康に近ずく一歩だと思うのでぜひ散歩から始めてみてください!

万が一感染してしまった後はまずは症状の改善が第一ですが、現在は10日ほどの健康観察期間があります。

症状が改善した後も外出は控えるべきなので、家の中でできる運動を行って体力の回復と維持を図る必要があります。

家の中でゴロゴロしているだけでは筋肉はどんどん衰えてしまいます。
しのたく
しのたく

若いうちに筋肉貯金をしましょう!

自宅内で自重(器具なし)でできる筋トレがあるのでぜひ試してみてください!

筋トレの【ビッグ3】自宅編

 

健康観察

予防と早期発見は重要と言われ、特に「予防する」ということは最近よく言われ耳にする方も多いのではないかと思います。

上記に挙げた、

いい食事、いい運動、それらに加えいい睡眠やストレスを溜め込まない

など体へのいい働きかけは多く存在します。

これらを無理のない範囲で継続的に行い、手洗いうがいなど標準的な感染対策を行うことで健康を保つことができるんじゃないかと思います。

ですが、感染力もだんだん強くなっていったり、十分な感染対策ができない子供と同居している人は不安は残ると思います。

パルスオキシメーターのイラスト🎨【フリー素材】|看護roo ...

感染後に送られてくるパルスオキシメーターという機器を知っている人は増えてきているんじゃないかと思います。

医療や福祉の現場で働く人は前から知っていると思いますが、コロナ禍となった今ではニュースなどでも度々ものを目にする機会があると思います。

血液中の酸素濃度を計測する機械で、指に挟んで使用します。

指で得られる情報なので肺の急激な変化を追うことは難しいですが体の状況を簡単に検査できるものと言えます。

優れた点もありますが、タバコや粉塵の吸入など肺が長期間にかけ影響を受けた状態だと、自覚症状や数値的な変化が現れにくいとされています。

健康な方が使用して93%を下回る状態が続くようなら相談が必要です。

経験上安すぎるのは数値があまり合ってない傾向があるので気をつけてください!

 

まとめ

感染症へできることとして以下の点を紹介しました。

食事   :普段から数日分を日持ちできるもので満遍なく買う
買い物  :子供がしっかり食べられるものも用意しておく
運動   :日頃から運動する習慣をつける、家の中でもやれる範囲で行う
健康観察 :パルスオキシメーターをうまく活用する

といった内容でお話してきました。

備えとして明日からすぐできるものばかりだと思います。

日々感染者数が増えてきており、いつ誰が感染してもおかしくない状況まできていると思います。

日頃から栄養のある食事と運動、睡眠から変えていきましょう!

理学療法士の方は協会がお薦めしてくれる「感染補償制度」を知っていますか?

感染補償制度についても紹介した記事もありますので参考にしてみてください!

理学療法士がコロナに感染した際の保険を紹介します

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