赤ちゃんとの登山はいつから登れる?

登山

こんにちは。

今回はあかちゃんとの登山はいつから登れるの?といった悩みについて解説します!

一言で赤ちゃんと言っても月齢や年齢で大きく変わってきます。

最初に自分が連れて行った月齢は、

11か月から登山を開始した

のでその頃に連れて行った理由について説明していきたいと思います。

この記事でわかること

赤ちゃんを登山に連れて行ってもいい時期と理由
実際に登った山の紹介

無理のない登山計画を立てて家族全員が安全に下山できることが一番ですので念頭におきながら読んでもらえると幸いです!

見ていきましょう!

赤ちゃんを登山に連れて行ってもいい時期と理由

適した時期と理由をそれぞれ見ていきます!

赤ちゃんの成長の程度にもよりますが、

ストローマグで水分が取れる
おやつが食べられる
立ってオムツが交換できる
お弁当が食べられる(市販のものでもOK)

だと思います。

逆に以下の条件ではまだ登山は早いです。

首が据わっていない
ミルク以外口にできない
長時間抱っこされる体力がついていない

以上を踏まえると10ヶ月以降がいいのではないかと思います!

なるべく体力があった方が離れた山や行動時間が長い山を選べますね。

それぞれ見ていきます!

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ストローマグで水分が取れる

日差しや時間経過など赤ちゃんには大敵です。

こまめに素早く水分補給が赤ちゃんには必要です。

大人が休んでいる時には赤ちゃんにも飲ませてあげましょう!

 

おやつが食べられる

大人でいう行動食です。

一見座っているだけに見えて、キャリアの揺れや初めての経験に体力を消耗すると思います。

大人が一休みして行動食を食べる時には赤ちゃんにも同じように食べ物をあげてください!

 

立ってオムツ交換ができる

登山道でも山頂周囲でも赤ちゃんが寝っ転がってオムツ交換をするスペースはあまりありません。

ベビーキャリアや大人につかまりながらオムツ交換ができるようになっていると登山中もスムーズです。

キャンプなどではスペースが確保されているのでゆったり交換できそうですね!

 

お弁当が食べられる(市販のものでもOK)

家を出る時間や行動時間によりますが、出先で食事を済ませられないと長時間の外出は難しいと思います。

おやつと同様に食事をおろそかにするといけませんので食事をいつ・どこで取るかはしっかりと計画を立ててくださいね!

我が家の場合は朝ごはんは自宅で、登山前に車でお昼ご飯、行動中におやつ、晩御飯までには帰宅するといった感じで予定を立てています。

 

車でのご飯はこちらを活用しています!


首が据わっていない

ベビーキャリアを持っている人は試したかもしれませんが、乗っている赤ちゃんは非常に揺れます。

首が据わっていない赤ちゃんを連れ出す方はいないと思いますが、うつ伏せが取れて首を持ち上げるくらい力がついてきてからの方が安心してキャリアにのせておけます。

赤ちゃんの体に合わせて時期を検討してください!

 

ミルク以外口にできない

上記のおやつやお弁当が必要なので必然的にミルクのみだと難しくなります。

ミルクを持っていってはいけないということではないのですが、お湯が必要であったり冷ます必要があるので手軽に口に入れることができません。

飲み物やおやつが食べられるようになってからの方が栄養補給には困らないかと思います。

長時間抱っこされる体力がついていない

この写真は1歳1ヶ月頃の上高地に行った時の写真です。
公共交通機関の利用もあるなら尚更体力は必要です!

首が据わっていないとも近いのですが非常に揺れるので体力を消耗します。

赤ちゃんは疲れると眠ってしまいますが、ぐったりしたり元気がなくなってしまうのも心配です。

抱っこやベビーキャリアで散歩をしてみて山での歩きに段々と慣らしたり体力をつけていきましょう!

大人もしばらく登山から離れていたと思うので赤ちゃんと一緒に体を慣らすことから始めてみてください!

 

実際に登った山の紹介

11ヶ月から登り始めた山を紹介していきます。

それぞれの詳細は記事があるのでそちらを参考にしてみてください!

浅間隠山

関東在住の方なら浅間山は聞いたことあるかもしれません。

名前が似ている浅間隠山です!

この浅間隠山は標高もあまり高くなく山頂の眺めもいいことから初心者にオススメの山となっています。

そのため子供連れもいけそうだということで登ってみました!

詳細はこちら

親子登山レポート【浅間隠山】

茶臼岳(那須岳)

こちらは日本百名山にも入っている茶臼岳です!

駐車場から歩いて登ることもできますが、コースタイムを考えると少し長いです。

そこで活用したのがロープウェイです!

手軽に登山を楽しめるのでハイキングから始めたい方にもオススメです。

もちろんベビーキャリアを使った子供との登山にも最適です!

標高が少しあるので天気や時期によっては暖かい格好が必要です。

詳細はこちら。

親子登山レポート【茶臼岳】

玉原高原

本来は山頂を目指す予定でしたが時間の関係で湿原を見るだけに変更したのですがこれが大正解でした!

初夏の湿原は綺麗で良い写真が撮れたので満足です!

アクセスなど詳細はこちらを参考にしてみてください。

親子登山レポート【玉原高原】

西穂高岳 丸山

最後に紹介するのが西穂高岳の手前の丸山という山です。

北アルプスにありますが、ロープウェイを乗り継ぐことで日帰りでいけます!

途中の山小屋でお昼もいただけるので荷物も少なく済むので赤ちゃんと登山の初級編としておすすめです!

詳細はこちらの記事を参考にしてみてください。

親子登山レポート【西穂 丸山】

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は赤ちゃんとの登山はいつから登れる?といった疑問にお答えしていきました!

月齢も大切ですが、その日の体調などもしっかりと確認し万全の状態で登山に臨んでください!

今回の記事のまとめ

連れて行ってもいい時期は赤ちゃんの成長の程度にもよりますが、

ストローマグで水分が取れる
おやつが食べられる
立ってオムツが交換できる
お弁当が食べられる(市販のものでもOK)

以下の条件ではまだ登山は早いかもしれません。

首が据わっていない
ミルク以外口にできない
長時間抱っこされる体力がついていない

以上を踏まえると10ヶ月以降がいいのではないかと思います!

また登りやすい以下の山を紹介しました。

浅間隠山
茶臼岳
玉原高原
西穂丸山

赤ちゃんとの登山の参考にしてみてください!

以前の記事では子供との登山で必要な持ち物についても紹介しているので是非ご覧ください↓

また、親子登山でどんなベビーキャリアがおすすめなの?といった疑問を解説する記事もありますので合わせてご覧ください↓

最後まで読んでいただきありがとうございました!

子供の体に無理のない登山計画を立てて楽しく登山をしましょう!
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